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昨年はお世話になりました。​本年もどうぞよろしくお願いします。

昨年、律子の父が亡くなりました。94歳ですから天寿を全うしたと言って良いでしょう。とてもスケールの大きな方でした。
カテリーナ古楽合奏団は今年50周年を迎え記念のコンサートを北とぴあで行いました。2週間前から満席となり、入場希望者をお断りする事態となりました。春に追加公演と久々のCDも作ります。
ロバのクリスマスも12ステージ全て完売となりました。他、活動の詳細は
スケジュールニュースのページに載せています。
ロバの「ハッピーソング」も来春から教育芸術社の3年生の教科書に載るようです。
個人的には栃木県の小中一貫校「箒根学園」の校歌を作りました。下方に子どもたちの歌った「箒根学園校歌」をアップしています。
また映画「キリエのうた」でプサルテリーとリュートを、ドラマ「セクシー田中さん」でラウタ、サズを演奏しました。

3月に上演された茂木町のミュージカル「ひとりぼっちの最終列車」が大好評となり、来年、3月に再演が決りました。今年はフランダースの犬を元にした「奇蹟の朝」の再演が3月にあります。
動画も少しですが増えました。


また1991年に録音した「リツコソングⅠ」をリミックスしフリーダウンロードにしました(さすがに古い録音なので売物にならない)。
若い律子の声、ぜひお聴き下さい。

BLOGでも今年一年を語っています。よろしければ…


皆さまが身体も心もいつまでも健やかでおられますよう。
差別無き世を。争いは差別から生れるものと心得ております。
箒根学園校歌

箒根学園校歌

開校式で子どもたちによって初めて歌われた箒根学園校歌に、録音したオケを重ねました。
​作詞:丑越薫 作曲:上野哲生

saimanavira

Saimanabira 『火の精霊』voice & Psaltery

久々の新曲です。自分でも説明が付かず、どのように解釈してもらっても構いません。確実なのは、目に見えない普遍的な何かを描きたかったのだと思います。

歌:上野律子  詞・曲・プサルテリー演奏:上野哲生

夢みるジナ

 「夢みるジナ」Dreaming Gina (music & Perfoemance by Tessey Ueno)

映画音楽風なサウンドを作ってみたいと思い、架空のシネマミュージックを作ってみました。 2つの太陽と4つの月のある小さな惑星に住む、目も見えず、耳も聞えぬ、殆ど動かない生活をする人たちが居た。でもその人たちは夢の中ではそれはまったく別の世界で、自由に冒険をしたり恋愛をしたり魔法を使ったり、出来ないことは何一つなかった。 その星に住むジナは、ある日とても美しい星を宇宙船で飛ぶ夢を見ていた。 そんなストーリーで。実際にこれは未来の人類の姿かも知れないのですが。

年賀動画「深淵の魔法」

2020年賀動画「深淵の魔法」歌:上野律子・琴久・哲生 曲・Psaltery:上野哲生

新型コロナウィルスの脅威が世界で蔓延する中、生命(いのち)とは何だろうと思いを馳せ、生れた歌です。

幼年の声が欲しかったので、琴久のCD「囀り」で録音した9歳の時の声を使っています。後半、律子とハモるのは現在の琴久で、同じ一人の時空を超えた共演となりました。今回楽器はPsalteryがメインです。動画制作:上野哲生

       

令和元年版

2019年賀動画「令和元年版」歌:上野律子・琴久・哲生 曲・Lute,  Psaltery他:上野哲生

毎年作っている上野家の動く年賀状、令和元年版。本当は2019年版でしたが、すでに新年でもなく、ならば「令和元年」を祝い、扉のイメージを替えました。「朝」上野哲生曲、「混沌」上野琴久曲、「ラベンダーズブルー」イギリス民謡,動画制作:上野哲生

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